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記事一覧

無庵詩集(12)

涙の向こうの宇宙船







悲しみは宇宙の果てからやってきた

ぼくは腹這いになってつぶやいたんだ

丘の向こうは 街? 海?  

丘の向こうはオリオン座



たどり着けない峠道  

思い出してほしい 遠い昔の物語

遠くで星が 迎えに来た星たちが(あくびをする)

君は知っているだろうか その物語を

ここは月の通り道



ひとりぼっちの夜

駆け登った日暮れ道

涙の向こうの宇宙船

限りない宇宙のはて

彷徨う 迷子の宇宙船 

向かうは  どこ? どこ?
  





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プロフィール

無庵

Author:無庵
忘れられた古代港がある。都から遠く離れしかも主要航路でなかった北四国側にあったこの港に、軍王、人麻呂、道真、崇徳院、西行、寂念など飛鳥、平安時代を代表する詩歌人が足跡を残す。しかも彼らにとっていずれも重要な意味を持つ作品を残している。坂出松山の津はまさに奇跡の港と言えよう。なお引用される場合は無庵「忘れられた古代港坂出松山の津と詩歌人」よりの記入をお願いします.
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